眞無量院とは 本願寺 眞無量院の由緒・沿革から取り組みについて紹介いたします。

日常法要

本願寺眞無量院は、東本願寺第25世法主大谷暢順台下(經如上人)御息女、本山御連枝霊眞院大谷妙觀御住職の「本願寺の法統・血脈を護持し、他力信心の獲得と浄土真宗の興隆につとめる」という宣言のもと、東本願寺第21世法主大谷光勝台下(厳如上人)の御院号である眞無量院を寺号に頂いた本山別院寺院です。

以来、厳如上人の御遺志である「勧学布教・学事の振興」を実践せんと、日々教化布教活動に勤めております。
生死に信仰は不可避のものです。別院では、その活動を京都のみならず、本願寺第8世法主蓮如上人ゆかりの地、福井県吉崎にも支院(吉崎御坊)をおいて全国的に行っております。
平成19年には、僧俗だれしもが仏教を学べる宗門学校「眞無量院 宗学堂(現 仏教学院 宗学堂)」を関西に開講。平成24年には、関東においても「宗学堂 東京学院」を開講。また平成27年には、九州において「宗学堂 福岡学院」を開講いたしました。一人でも多くの方に信仰をお持ちいただき、真の安心(あんじん)をおとりいただけるようにと、浄土真宗の御教えを宣布しております。