眞無量院とは 本願寺 眞無量院の由緒・沿革から取り組みについて紹介いたします。

日常法要

本願寺眞無量院(本寺)

京都駅から徒歩3分の地にある本願寺眞無量院は、現代に即したバリアフリー建築で、関西においての教化布教の中心地として、また、聞法道場として、門信徒のみならず広く社会に開かれた本山別院寺院です。
本堂では日々のお勤めは勿論のこと、門信徒の依頼により行なう葬儀・法事等の式場として使われており、また、一般の人々が仏教を学べるよう開講されている本願寺宗門唯一の学校「仏教学院宗学堂」の教場としても使われております。


本願寺眞無量院 吉崎御坊(支院)

本願寺第8世法主蓮如上人ゆかりの地、福井県吉崎に本願寺眞無量院の支院、本山別院吉崎御坊があります。
吉崎御坊は、京都建築業者の匠による木造建築総檜作りで、御堂1階には、当代御法主台下御染筆六字名号を御安置した本堂があります。
広さは33畳。門信徒のみならず参詣者と膝を交えて法談できるように平座造りとなっております。
この本堂では、日々のお勤めは勿論のこと、門信徒の依頼により行なう葬儀・各種法事の式場として、また、蓮如上人御命日定例法座やお経を習う会等、様々な布教伝道活動の場として使われております。
本堂には参詣者の利便を考え、足の悪い方でもお参りいただけるよう椅子も用意されています。